[fedora-ja-list] さざなみフォントリリース

Akira TAGOH tagoh @ redhat.com
2004年 6月 22日 (火) 08:33:54 UTC


たごうです.

>>>>> On Tue, 22 Jun 2004 10:44:54 +0900 (JST),
>>>>> "MT" == MATSUURA Takanori <t-matsuu @ estyle.ne.jp> wrote:

MT> 松浦です。
MT> ここのMLでの投稿は始めてです。
MT> よろしくお願いいたします。

MT> On Tue Jun 22 00:01:11 JST 2004
MT> Tadashi Jokagi <ml @ elf.no-ip.org> wrote:

>> 相手にとって不本意かもしれませんが? Fedora Extras は?
>> 
>> http://www.fedora.us/wiki/FedoraDocuments
>> 
>> のどこかに contributer になる方法が出ていたはずです.

MT> おそらく、
MT>   http://www.fedora.us/wiki/PackageSubmissionQAPolicy
MT> ですね。

Extrasに入れるのはやや時間がかかるようです.また,後々
replaceするフォントを別の名前のパッケージにするのは,面倒な
ことになるので,それはあまりやりたくありません.
現時点ではあくまでテストをすることが目的なので.

MT> 私はたごうさんの意見に近いです。
MT> 現行のttfonts-jaで新しいbug報告を「Severity: enhancement」で行って、
MT>   ・「さざなみフォントって新しいフォントが出たからttfonts-jaに『追加』してほしい
MT>   ・FC3からはさざなみフォントを主にしてほしい
MT>   ・過去の互換性のため、kochi-substは残しておいてほしい
MT> ではいかがでしょう。

むしろttfonts-jaにさざなみフォントを入れるのは簡単です.問題
は他のパッケージとの兼ね合いですかね.なので,その辺もすべて
bugzillaでやろうとすると,ttfonts-jaにさざなみフォントをいれ
てRaw Hideにでも突っ込んでしまわないといけなくなります.存在
しないものに対するバグを受け取ってもメンテナはバグを確認でき
ませんし,直ったのかどうかの確認もできませんよね.

それから,ちゃんとしたテストをするにはkochi-substが入ってい
るといろいろと弊害もあります.例えばfontconfigはそのフォント
にないglyphは別のフォントからとってきます.また,フォントが
ないために動かない等の致命的なバグも隠蔽してしまうので,悩ま
しいところです.
フォントそのもののqualityを確認する場合には
Sans,Serif,Monospaceといったaliasを使わずに直接Sazanami *を
指定するなどといった対策で回避可能ですが.

MT> kochi-substを急いで削除する理由はないと思います。類似のフォントが重複
MT> してパッケージングされるという問題はありますが、ユーザの混乱は抑えられ
MT> るのではないでしょうか。 

というわけで,テスト用はあくまでテスト用ということで,
kochi-substを抜きたいと思ってますが,どうでしょう?
問題なさそうなので,抜いてみたら後からいろいろでてきたとかで
はしゃれになりませんし….

--
Akira TAGOH



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